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ヘルニアには通気と光線が卓効

所謂、真性のヘルニアの患者さんには、整体などの手技療法は危険度が大きすぎる。

そのため、損保会社などでは、ヘルニアの患者さんには、手技療法を禁じているところもある。

一般的に、MRIなどで、ヘルニアが確認された場合、病院や接骨院で行われるのは電気治療と、牽引、そして、保存療法であり、それでも痛みが引かない場合は、ブロック注射、それでもダメなら手術という形式を取る。

私のところにひとつの例がある。

病院で、上記のようなお決まりの電気治療と牽引をやった。

患者は、治療を受ける前よりも、受けたあとのほうがいつも決まって、症状が悪化した。(本人談)

それで、鍼や、カイロ、整体とありとあらゆる治療法を試みたが、一向に改善の兆しが見えない。

最後に接骨院で病院と同じ治療(電気と牽引)を受けたところ、とうとう、「仕事にも出られなくなってしまった」・・・と。

たまたま、ある人から勧められてわたしのところにやってきた。

仰向けになることがとても、辛そうなので、「これは殆ど動かさない方がいい」と判断。

不自由な姿勢のまま、光線療法と通気療法で対応・・・

すると、どこでどんな治療を受けても、その場で消えることの無かった激痛がその場で消えた。

5回目までは、痛みは、2〜時間もするとぶり返したが、

今では、平静にしていると、いつまでも「良い状態」が続くようになったし、仕事にも復帰できるまでに回復した。

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ヘルニアが原因の座骨神経痛・・・その典型的な例であるが、

座骨神経痛の起こり方にもいろいろある。

この方のように、牽引で却って症状が悪化するような場合は、どこかの筋が縮んで短くなっているはずである。

腰痛の場合にも、筋の硬縮が見られる場合が殆どで、特に、年配の方などは、そうなっている傾向が非情に強い。

縮んで寸法が短くなっている筋を無理やり引き伸ばすのは、痛みが現存している場合は禁忌である。ただ、それも、その部位の炎症の程度によるかもしれない。

炎症が無ければ、伸展操作はストレッチの効果を生む。

この場合は、整体でも操体法でも、骨盤調整でもやれるけれど、炎症が残っていたら症状は決まって悪化するだろう。

もうひとつ、付け加えておかなければならない重要なことは

痛みもしくは筋の炎症がある間は、絶対にウオーキングなどの運動、ストレッチは避けなければならないということである。



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